”削ろう会”という組織を知り、検索してみた。
全国の腕自慢が集まって日頃の鍛錬の技を披露する。
かんなくずの薄さ1000/1ミリに挑む!
という匠達だ。
YouTubeで見ると、鉋屑が見事に薄く宙に舞う絹の様でとても美しい。
ある日、大工同士が酒の場で「どれくらい薄く削れるかいっちょう競おうじゃないか!」と”遊び心”から始まったこの会が今や全国の若い職人さんを育てるまでの大きな組織となったのだ。
真面目なことを難しく捉えず、鉋屑の薄さを競うという遊び心を持った行いが共感を呼び、永く続いていくという事に繋がるのだろう。
うさぎは成長と繁栄の象徴と言う!
一年の始まりに当たり、ハードワークの中にも遊び心を持ち、社員、協力会社、関係する皆さんが和気藹々で奮励でありつつ仕事を楽しみ、また一歩成長し、新しい事にも挑戦してまいりたい!
(株)前木組 代表取締役 前木 繫孝
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